学校の様子

学校の様子

学習発表会

10月29日(土)に学習発表会が行われました。当日はお天気が良い秋晴れの中、多くの方が来校してくださいました。小・中学部の子ども達の演目の他、朗読奉仕会「そよかぜ」の6名の方に絵本の朗読をしていただきました。

この日のために、子ども達は日頃の学習を盛り込んだ劇やパフォーマンスの練習を頑張ってきました。また、今年度の児童生徒会で考えた学習発表会テーマは“いきを合わせてかれいな(華麗な) 学習発表会”でした。「華麗な」という言葉は、他に出た候補「力いっぱい」「げんきよく」「自信をもって」などの言葉を超えてみんなで納得して決めたものです。その言葉どおり、本番当日は一人一人がステージの上で華麗に生き生きと発表することができました。
写真①小学部「りゅうぐうじょうにいこう」

写真②中学部「Infinity~未来へ~」

写真③朗読奉仕会「そよかぜ」による朗読劇『ころころこうもり』

宿泊研修に行ってきました。

 9月14日(木)~15日(金)、小学部5年生が大沼公園周辺へ宿泊研修に行ってきました。

1日目はたくさんの友達、先生達に見送られて元気に「行ってきます!」と挨拶をして学校を出発し、JR特急北斗号で大沼公園駅へ。電車に乗って大沼公園まで移動する中、窓から見える外の景色を楽しみました。大沼公園ではアイス作り体験や遊覧船に乗船しました。また、宿泊先のグリーンピア大沼では、学校よりも大きいプールで浮き輪などを使って泳いだり、ウォータースライダーを滑ったりして笑顔で活動しました。
 2日目は大沼公園で、足漕ぎボートやサイクリングを楽しみました。サイクリングでは教師と2人で自転車を漕ぎ、休憩を挟みつつ大沼湖畔を1周しました。2日間でたくさんの有意義な経験をすることができました。

写真①足漕ぎボート(大沼湖畔)



写真②サイクリング(大沼湖畔)

北海道盲学校文化体育活動発表大会(文体連)に参加しました。

9月11日(木)、12日(金)に中学部3年生3名で文体連札幌大会に参加しました。

道内盲学校4校の児童生徒が札幌視覚支援学校に集い、文化的活動と体育的活動を通して交流を深めるこの発表大会は、今年で第55回目を迎えました。1日目の各校の交歓会では学校紹介を行い、本校は函館のソウルフードの1つである「やきとり弁当」の紹介をしました。店での注文の仕方や上手な食べ方などについて実演を交えて紹介し、他校の子どもたちから「へえーっ!!」と歓声があがっていました。

 2日目の体育活動では陸上競技を行われました。3人とも練習してきた成果を出して、多くの種目でベスト記録を出す頑張りを見せてくれました。1泊2日の日程で疲れもあったと思いますが、たくさんの楽しい思い出を作ることができたと思います。

写真:陸上競技(立ち幅跳び)