概要

寄宿舎重点目標

ア  個性を生かし、意欲をもって学ぶ子どもを育てます。
イ  心のふれあいを大切にし、思いやりのある子どもを育てます。
ウ  安心、安全な生活環境のもと健康で元気な子どもを育てます。

 子どもたちにとって寄宿舎は、学校から帰って登校するまでの生活の場ですので、ほっとできること、一日の疲れを癒すことが大切になってきます。家庭のようにくつろげる場であることを心がけながら、日常生活を通し、子どもたち一人ひとりの年齢や能力に合わせ、学習、身辺処理、健康・体力づくり、趣味や楽しみ、コミュニケーションなどの力を高めていくように家庭や学校の教員と連携しながら指導をすすめています。視覚障がい児の身辺自立については、「見えない」「見えにくい」という不便さはありますが、視覚に代わる感覚を有効に活用したり、周りの人の協力を得るなど「見えないこと」を補う方法や習慣を身につけさせることで、子どもたちの自信を育み、自立へとつながっていくように指導しています。