自立活動


  特別支援学校では、小・中学校等と同様の各教科等のほかに、「自立活動」の領域を設け、障害による学習上または生活上の困難を改善・克服するための指導を、個々のニーズに応じた内容で実施しています。
 本校では、例えば歩行指導をする場合、環境の状況を把握する力、歩行ルートを表現する力、白杖を用いて安全に効率的に歩く力などを身につけるようにしています。
 また、点字を使用する子どもには、点字の読みや書きの指導を系統的に行うほか、さわって分かる力や普通文字の知識を身につけることなども必要となります。
 一方、普通文字を使用する子どもは、漢字などの文字を正確に速く読み書きする学習や、各種レンズ(単眼鏡・ルーペ)を活用して遠くのものや小さな文字を確実に認知するための学習に取り組んでいます。
 さらに、普通文字・点字どちらを使用している場合でも、パソコンなどICT機器を活用して、文書作成や情報収集などに取り組んだりもしています。
 このように、自立活動は子どもたちが主体的に社会の中で生活していけるように、基本的な知識・技能や態度を身につけることを目指した教育活動となっています。

白杖による歩行 定規で線を引く(描いた線が浮き出ます) レンズ(単眼鏡) パソコンの活用



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